中学生対象・体験型現場学習の実施
令和4年8月24日に米内中学校で実施された、盛岡広域振興局主催の建設業の担い手人材育成を目的とした
『建設業への入職・定着促進事業』にて、測量の体験型学習を行わせていただきました。
体験型学習では、生徒24名に測量作業の主役であるトータルステーションを用いた校章の作図や地上レーザによる
体育館の3次元データ体験、UAVの飛行操作など建設分野におけるICT技術の一部を体験していただきました。
日常の生活では、あまり触れることのできない測量機器による計測やUAVの飛行、3次元データを生徒の皆さんが
楽しく体験したことで、建設業を身近に感じてもらえたのではないかと思います。
【トータルステーション体験】
トータルステーションの測角・測距機能を体験してもらうため、
体育館の床に米内中学校の校章を正確に描画する作業に参加してもらいました。
【地上レーザ体験】
体育館内で地上レーザ観測をして、3次元点群データの体験をしてもらいました。
【UAV体験】
生徒の皆さんに目標物の上までUAVを飛行させる操作を行ってもらい
撮影の体験をしていただきました。
米内中学校の生徒の皆さん、先生方、有難うございました。